兵庫県議会 野々村議員問題

事件発覚から少し時間が経ちましたが、ますます怒りが増幅するばかりです。
大事なのは今回の件は野々村議員だけの問題ではない事です
兵庫県議会、市議会、国会全てに当てはまるのです。
今回の件をきっかけに全ての議員の収支、活動状態を調査すべきではないでしょうか。
議員たちは議員報酬の事になると敏感に反応し反論してきます。
議員報酬以外にもあまり知られていないお金が入ってきます。
それでも、これだけ苦しい状態なのでこれしか手元に残らないとか
持ち出しだとか言いたい放題です。
 
私的には
市議会、県議会、国会議員の議員数は減らした方が良いのだが
先ずは議員報酬を三分の一位にする。
報酬以外の活動費は制限を設け、かつ厳格な活動報告書と領収書の厳格添付。
退職金、ボーナスは議員の特性から廃止。
議員年金は税金投入廃止。
議員や首長、一定高級役人、大臣等の犯罪は刑罰の加算。
 
それらが嫌ならこれらにならなければいいだけの事です。
 
なんせ日本は莫大な財政赤字を出し続けているのですから
思い切った対策が望まれているのです。
 
一体、町村議会、県議会って必要なんでしょうか?
何を議論し何を決めているのでしょう?
一時期、町村合併がありましたが、それだけ細かい地方自治は不要だったんだと思います。
 
今回の件をうやむやにする事は日本をますます堕落させる事につながります。
権力者は自戒してほしいと思います。