日本は無法地帯確定か 悲惨な交通事故

藤枝市で薬局に突っ込一人死亡三人大怪我した件で、運転手(64歳)が不起訴処分になった事で
同じくその事故で怪我を負い、杖をしないと歩けなくなった男性が不服審査を申し立てました。
運転手は当時、車が止まらなかったと供述していたそうで、いかにも車に責任があるかのように
申し立てていたようです。
おかしいのは、検察が薬の副作用で足がつってブレーキが踏めなかったとか、本人に責任能力がないとか言っている事です。
最初の話とはかけ離れていますね。
本人は警備員の仕事をしていたのですから、責任能力がないとはいえないと思うのですが。
不服申し立てをした男性には、本当にご同情申し上げたいと思います。
これだけの事故をしておいて、責任なしとはおかしな日本になったものです。
実際はもっと泣いている方が多いのではないかと思います。
検察は起訴となれば有罪にしなければいけないので、最近の裁判での傾向を忖度しているのでしょうけど、民意とかけ離れた非常識と言える処理だと思います。
検察も裁判所も世間の常識をしてほしいものです。
どうしようもなければ、法律を変えるようしてほしいのですが、今のところそんな動きは全くありませんね。

飲酒運転をすれば悲惨な事故を起こすかもしれないのに、自分が運転に適してないとわかっていて運転した事は飲酒運転と同じだと思います。
これでは日本は無法地帯と変わりません。