静岡県知事は変
まず篠原地区とは浜松駅からおおよそ南西に7km位の所にあります。
バスだと30分位掛かります。
はっきり言って、民家などはまず立てないところです。
砂地で玉ネギなどが特産です。
冬は砂が痛いほど強く飛んでくる条件の所です。
それでも、1号線から北側は民家が見られます。
という事だったようですが、違っていたらごめんなさい。
自民党系が異議を唱えてからおかしくなったらしい。
とりあえず建設推進の意向を決めた浜松議会の訪問に、川勝知事は怒りまくり特に浜松市議会大型スポーツ施設調査特別委員会を非難しました。
決定が遅かったからなのか良く分かりませんが。
浜松市民も競技団体も球場建設はうれしいけど、無条件というわけではないようで、様々な意見が出ています。
静岡県はなぜ篠原地区で話を持ってきたのか。
市街地から遠い所で不便な場所になぜ作る。
バスで30分は遠すぎる。
風が強い所で砂が舞い散り、球技に適した場所ではない。
海岸に近く、いくら立派な防潮堤を作っても危険すぎる。
津波に強く、それなりに対策もして防災センター的なものにするというが
人が住んでない地区で津波の危険性が高い海岸の避難地に誰が行くか?
が高いと言って喧嘩をしたのは記憶に新しい。
一方では津波の危険性を指摘しているのに、浜松は海岸に球場を建設するという
一貫性に少し疑念が出ています。
問題はそれ以外にリニア新幹線建設に伴う水問題でも喧嘩状態です。
川勝知事は少し言葉がきつ過ぎるのも感じています。
人柄は良さそうですし、2枚目なんですけどね。
地元住民は売れない土地で、しかも地域振興ができるとのことで
歓迎しているようですが、いざという時にそこに避難に行くかはわかりませんね。
私の意見ですか?
まず、野球を見に行くかはわかりませんが、静岡市の草薙にある県営球場を見れば少しでも駅から近いほうがいいに決まっています。
海岸に近い野球場は全国にあると思いますが、砂ぼこりがひどいのは選手、観客には不評ではと思います。
津波が来てもここに避難する人はいないと思う。
よって、何としてでも篠原地区に野球場を建設しようとする静岡県に何か裏があると思わざるを得ない。